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展示室-企画展 [広島市現代美術館]

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(LEICA M6TTL / SUMMICRON 35mm F2.0 / KODAK BW400CN / EPSON GT-X970)

 

 

 

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10月10日から広島市現代美術館で開館20周年記念特別展として開催されていた「荒木経惟 広島ノ顔」。

明日の開催最終日目前の今日、行ってきました。
(今回は学習機能が動作して期間内に見ることができました。
いつもは、展覧会でも映画でも、長い会期いつでも見れるさ、と結局その機会を逃すことになっていたので・・・。)

開館時間とともに入館し、まだ人も少ない時間に十分堪能することができました。
しかし、450組を撮り下ろしたいう作品。
さすがに少し人に酔うような感覚を覚えました。
そんなモノクロポートレートの作品群の一角で、これも氏の撮り下ろしによる「広島ノ花」が展示してありました。
蜷川実花を思わすような極彩色あふれる、それでいて妖艶さを感じる作品の前にしばらく立ち止まっていました。

ちなみに、通常、企画展示室の中は写真撮影NGなのですが、今回は作者の意向なのか撮影OK。
(ただし、フラッシュはNGです。)
ISO400のフィルムとはいえ開放近くでもSS1/15~30程度の薄暗い室内。
人のいない静かな空間に機械式の低速シャッターの”コトッ”という音だけが響いていました。

 

 

 


タグ:写真 Leica M6 TTL
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nd502

私も先日、愛知県美術館で開催中の「日本の自画像・・写真が描く戦後
1945-1964」を見てきました。日本の現代史を見るようで楽しかったです。
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/index.html
by nd502 (2009-12-07 18:01) 

JUNKO

撮影可能だったのですね。うらやましい。最後の写真の文字がいいですね。何をしても才のある方ですね。
by JUNKO (2009-12-07 22:27) 

icarus

>nd502さん
私もそちらの方がより楽しめそうです。
自分が生まれる前の時代の写真なのに懐かしさを感じることがあったりするのはなぜなんでしょうね。

>JUNKOさん
モデルになった人たちが記念撮影をするためだったのでしょうか。
by icarus (2009-12-07 23:19) 

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