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供花 [その他]

2010081601.jpg
(LEICA X1 / adobe Lightroom2.7)

 

 

 

昨日、幼なじみのお墓参りに行ってきました。

20歳を迎える前に不慮の事故により亡くなった彼のお墓には、お盆、お彼岸の時期を問わず
花が絶えることがありません。
彼のご両親が日々お参りされているようです。

いつお参りしても綺麗な花の供えてある彼のお墓には、今年も花を持たずのお参りでした。

 

 

 


タグ:写真 Leica X1
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コメント 5

とみっち

幼なじみを亡くされたんですね。
若くして息子さんをなくされると辛いですよね。
広島出身の友達に聞きましたが、広島ではお墓に盆灯籠の飾りをして、亡くなった方を偲ばれるんですね。
by とみっち (2010-08-16 12:10) 

寂光

献花絶えない墓は幸せです。
偲ばれる故人も喜んでいることでしょう。
by 寂光 (2010-08-16 21:37) 

icarus

>とみっち さん
広島、浄土真宗安芸門徒の地では、お盆には竹と色とりどりの紙で作られた灯籠をお墓に供える風習があります。
しかしそれも、近年、ゴミ問題や失火の危険性の問題などから小さな卒塔婆に変わりつつあります。
派手な色彩の広島のお盆の景色も変化の時代を迎えています。

>寂光さん
彼が若くして亡くなったとき、彼の分まで生きることを約束しました。
その約束の確認に毎年行っています。
by icarus (2010-08-17 00:04) 

のんこ。

私の元カレは、実の兄を亡くしていました。
カレも、お兄さんが亡くなられてから、精一杯生きることを誓ったと
言ってました。
なにがあっても前進あるのみだなと、思い出しました。
お友達は、毎年会えるのを楽しみにしているでしょうね。

by のんこ。 (2010-08-18 00:44) 

icarus

>のんこ。 さん
生きていれば辛いこともありますが、楽しいこともあります。
そんな普通の日常を送れることを大切にしたいと思います。
by icarus (2010-08-20 00:20) 

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