打上げ [その他]
(LEICA M4 / SUMMICRON 35mm F2.0 / ILFORD XP2 SUPER / EPSON GT-X970)
先週末は、先月の後半に私も参加した写真展の打上げでした。
会場だったお店に、参加者の内都合の付く人が飲み物なり食べ物を持ち寄っての軽い打上げ。
事前にお一人の方が美味しい日本酒を持って来られるという情報を得ていたので、私は行く道の途中で焼き鳥を
調達して持参しました。
とてもフルーティな香りで飲みやすい、美味しい日本酒を飲みながら、今回の写真展の事とか、それぞれの個人的
な話など初めて集う者たちでしたが楽しい一時を過ごしました。
今回の企画写真展、タイトルは「広島屋上物語」。
人それぞれ解釈が違いますし、感性も違うので全く異なる傾向の写真が並びました。
写真展としてはまとまりがなくて乱雑な感じなのですが、それはそれで軽い雰囲気での気軽な写真展として、同じ
テーマでも色々な写真があって出展した自分も楽しむことができました。
機会があればまた参加したいです。
2枚目の写真。
基本、写真は「見て、感じて、撮って。」という流れで撮っていますが、これは、見て、感じていない写真です。
宴会の最中、「一眼は大きくて重くて嵩張るので、街歩きにはレンジファインダー的なカメラが丁度いい。X100は
レンズシャッターでシャッター音も極小なのでいいですよ。今はちょっと入院中なので今日のお供はM4ですが。」
「布幕シャッターは音も柔らかくていいですよ。」
なんて知ったかぶりを披露したあとで「どんな音?」というリクエストにお応えして、そのままシャッターを切った一枚。
当然、露出も、ピントも無調整。
でも上がった写真を見て、どこがどういいのか解らないけども、なんかいい感じに思える。
単に黒いからか?
しかし、「撮って、見て、感じて。」という流れもあるのか、と思った1枚。
フィルム時代、フィルムカウンター「１」までのカラ切り数カットの中に思わぬ秀作が見つかることも多々ありましたな。（懐かしい）
by adam12 (2012-03-02 12:12)
>adam12さん
空切りも捨てれませんね。（笑）
by icarus (2012-03-03 00:58)