光の遺産 [その他]
(MINOLTA α7700i / AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 / RHP / EPSON GT-X970)
今日は、仕事場のメンバー(といっても3人ですが、)と、広島県立美術館で開催中の「世界遺産への歩み
20世紀モダニズム建築の巨匠 ル・コルビュジエ 光の遺産 Le Corbusier et le patrimoine de la lumière」
展を見に行ってきました。
上野の国立西洋美術館の設計者で、サボア邸などの作品で一般の方もご存知の方が多いのではないでしょうか。
今回の展示では模型や写真による、建築などの作品展示だけではなく、絵画や彫刻などの美術作品の展示もあり、
楽しむことができました。
私は、20年前、就職浪人中にバックパックを背負ってヨーロッパを1ヶ月ほどフラフラしていましたが、その際に氏の
作品のいくつかに訪れることができました。
中でも「ロンシャンの礼拝堂」は、重厚な壁を通して差し込む光の空間に大いに感動したものです。
ぜひ、もう一度訪れたい場所です。
暇は作ればあるのですが、先立つものが…。
このときは、三食パンとハムをかじりつつ、宿代も含めて1日5000円以下での生活でしたが、いまの私には身体が
ついていきません。
きっと…。
美術の教科書に載っていたのを覚えています。
by gaucho (2008-08-10 03:35)
>gauchoさん
もっと紹介されてもいいと思うのですが…。
現地で3人の日本人と出会いましたが、みなさんデザイン関係の人でした。
by icarus (2008-08-11 23:18)
存在感がありますね。写真みただけでも力強さがあふれているのに
実際、肌で感じたら、どうなってしまうんだろ。
by ニャラーズ (2008-08-16 14:53)
>ニャラーズさん
イスに腰掛け、しばらくボーっとしていたように思えます。
都合のいいときだけ神頼みの私がこうですから、本当に神様を信仰している人たちにとっては、神聖で荘厳な空間でしょう。
このロンシャンに限らず、教会建築では非日常というものを垣間見た気がします。
by icarus (2008-08-16 20:51)